こんにちは、オタクFP見習いのカイです。
それではまずなぜにこの年齢になってFP試験なんぞ受けようと思ったのかを書いてみますね。
いや、そもそもの発端は
「自分、今後生きていく上で何か新しい趣味的なこと始めないかい?
そして年をとってもできることを始めないかい?」
と思ったことです。
続けて
「んじゃ、年をとっても趣味的に続けられる好きなことってなに?」
て考えたときに、当然なことながら、読書とかゲームとかアニメとか出てくるわけですよ。
当たり前ですよね。
あと気になる趣味的なことで言えば「料理」「手芸」「油絵」「デッサン」「着物」などなど。
(すみません。超インドアなもんで)
でも確かにそれらは好きだし、やってみたいけど…なーんか違うんだなぁ…
趣味的で尚且つ役に立って、もしかしたら誰かの役にも立つもので…って考えたときに出てきた答えが
「お金が好き」
でした。
お金が好きなんて言ったら、眉をひそめる人もいるかもしれない。いないかもしれない。
「お金の話なんて」って思う人がいるかもしれない。いないかもしれない。
でもよくよく考えてみたら、お金のこと、節約のこと、預貯金・投資のこと、老後のこと等、生きていく上でとても必要なことだよねと思いました。
しかも実は昔からお金大好き♪20歳そこそこの愛読書が「主婦雑誌」でしたから!
それも「家計診断」とか「節約方法」とかが大好きでして。
貧乏なくせに、いえ、貧乏だからこそお金は大事と実感できていたと言いますかね。
それに昔から株式投資は地味にやってまして(この話はまた後日)、そこは自分のためにもきちんと知りたいなって。
で、自分の性格上、何も目標も決めないで先に進めば確実に三日坊主になること間違いなし!とわかっているので、どーすっかなぁ。と思った時に
あ、資格を取ろう。
そうしよう。
そういう結論が出ました。
あたかも「京都に行こう」みたいなノリで。全然何も考えずに。
でも決めてからは調べました。
そもそもFP試験受けなくても投資はできるし、お金の勉強だって、保険の勉強だってできるわけです。
必要ならネットで調べればいくらでも出てきます。
でも私は、それらの情報を集約して理解するのに時間がかかるんですよね。
しかも全然頭に入ってこない(^_^;
だったら簡単に理解できる方法ってなんだろう?どういう勉強をすれば半ば強制的に覚えるかな?と考えました。
それで出てきた答えが「FPの試験を受けよう」でした。
お金的な資格としては「税理士」とか「簿記」とかありましたけどね。
なかなかハードルも高いので無理だなと。
やろうと決意してもハードル高すぎると挫折して、絶対やらなくなるなとわかっていたので選択肢に入れませんでした。
そしてみつけた資格が「ファイナンシャルプランニング技能士(FP技能士)」でした。
横道それますが、実は「国家資格」なんですよね。これ。私2級受かってから知った事実です(笑)
FP試験を知ったのが2018年2月くらいだったかな。年に三回行われる一番近い試験が5月のFP3級試験。
これだ。これしかない。短期決戦だ!
調べたら3級は楽勝って書いてあるし(←情報をうのみにしている)
そんな簡単な気持ちで受験すること決定しました。
でもって、FP3級の勉強をしてみたら意外に面白かったのと、今まで耳にしていた単語の意味がわかったこと。
漠然と知っていたつもりになっていたことが理解できたこと。
それにこのFP3級の内容って、本当にお金に関しての初歩の初歩。
知ってるようできちんと理解してない。わかってるようで実はわかってない。
そんな内容だったんですよね。
これって知ってて損は無いよね?
と言うか知らないと損じゃね?
なので、受かったから、この詰め込んだ知識を無駄にしないように2級も取ろうと思いました。
そして試験勉強しながら思った最大のこと。
この知識を活用して、なかなか聞けない・聞きに行けない人たちのお手伝いはできないか?
特に家から出られない女性とか。
お金に関する相談相手がいない女性とか。
あとはオタクな女性とか。
独身女性とか。
女性限定でお手伝いできないだろうか?
できれば一人で生きている女性。
そう言った人たちのお手伝いができるといいな。
ネットやスマホで気楽に聞ける場所になりたいかな?って。
御大層なこと言ってる気はするけども、少しずつ前に進んで行こうかな。
せっかく勉強した知識だもの。無駄にしたくない。
日々変わるお金事情を勉強し続けていくためには、アウトプットも大事だものね。
まあ、最終的には勉強を続けていくためと言う自分のためではあるけれども。
あ、ちなみになぜ「一人で生きている」なのかは、自分が一人なので「二人」とか「家族」とか言われてもわからないからです(笑)
そこは限定してしまえと。わからないことよりも、よりわかることを。無理のない範囲で。
がんばっていこうと思っています。
次は「FP3級試験 試験概要」を綴ってみますね。
では、また。
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