こんにちは、オタクFP見習いのカイです。
今回は独学のメリットとテキスト選びです。
受験者 カイ の基本スペック
年齢:40代後半
最終学歴:高卒
仕事:お金とは縁のない建築系図面書き
資格:そういえば20代のころ「簿記3級」取った記憶ある~。「簿記2級」は挫折した記憶もある~。
投資:株式投資(現物売買)・積立投信くらい
その他:確定申告はここ2年くらいしてます(寄付控除など)
そんな低スペックで、勉強なんて過去の遺物に成り果てているばりばり文系人間が、どのようにして勉強したのか綴ってみますね。
あ、ちなみに独学です。
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独学のメリット・デメリット
FP3級の試験勉強をするにあたって 通学・通信・独学 どれを選ぶかをまず決めなくてはいけません。
効率よく勉強ができる
周りに同じ目標に向かっている仲間が近くにいる
モチベーションが維持できる
不明点は先生に聞ける
<通学・通信のデメリット>
時間の制約がある(通学)
お金が余計にかかる
ですかね。
<独学のメリット>
自分の都合のいい時間に勉強ができる(これは通信もかな?)
かかるお金が最小限度(受験料・写真代・参考書代くらい)で済む
<独学のデメリット>
不明点があっても自力で調べないといけない
モチベーションが維持できない可能性がある
孤独
自分がどのくらいできている(できていない)か、よくわからない
でしょうかね。
私は会社勤めをしていますし、あまり遅くまで起きていられないので通学はまず消去です。
通信も考えましたが、ネットで探ってみると「3級は独学で十分」と言う声が多数あったので信じました。
実際参考書や過去問を見ると、なんとなく解けそうな気がしたので(あくまで『気がしただけ』です)独学にしました。
情報収集と参考書
独学ですからまずは情報収集です。
「FP3級 独学 勉強方法」等で検索すると、いろいろ情報がたくさん溢れていました。
参考書は〇〇がいい、勉強時間は〇〇時間でいい、超簡単・楽勝♪などなど。
目についたサイトに目を通してみました。
『たった3日で合格』とか『勉強しなくても合格』とか、そう言った特殊なところは完璧な初心者ですから飛ばしましたが。
ただあまり情報収集がかりしてると混乱してくるので、そこそこで切り上げて決定してくださいね。
そして情報を収集した結果。
独学でも大丈夫
まず参考書を買え。
過去問をダウンロードしろ。
と言うことのようです。
独学でいっても間違いないと言うことで、次にオススメ参考書をいくつかピックアップしました。
それを元に後日書店に行って参考書の棚を探してみましたが、意外にたくさんあるんですよね、FPの参考書って。
ピックアップした参考書はもちろん、他の参考書にも目を通してみて、これを買いました。
問題集はこちら。
あちこちでオススメされていたことと、初心者にはわかりやすそうだなと思ったことが選んだ要因です。
気になる方は「FP3級 テキスト オススメ」で調べると、たくさん出てきますのでぜひ。
最終的には先達のご意見を踏まえたうえで書店に行って、自分の目で現物を見ることをお勧めします。
現物を一度も見ずにネットで買うと、使い勝手まではわかりませんので。
私はこれが使いやすいと思ったけども、難点を上げるなら「分厚い」んですよね。
なので2級の時(さらに分厚くなる)はめりめりと自力分冊しました。強行突破です。
あと使ってみて思ったのがイラストが多用されているのですが、それがちょっと邪魔だなと思ったことですね。
最初は逆にわかりやすいし初心者にはとっつきやすいと思ったのですが、意外に邪魔に感じてしまったこと。
それでもとても良書だと思いますので、私もオススメします♪
それに試験会場に行くと、同じ参考書を持ってる方がたくさんいたので安心です♪
もちろんどの参考書も「きんざい」にも「日本FP協会」にも対応しています。
明日は私が実際やっていた勉強方法を「実際の勉強方法」で綴ってみます。
では、また。
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