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ブックレビュー:科警研のホームズ

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科警研のホームズ

こんにちは。オタクFP見習のカイです。
今回は完全にタイトル買いのミステリです!

なったって「ホームズ」御大の名前が!!
ミステリ好きならタイトルだけで買っちゃうでしょう?買うよね?買うよね?
私は買う。

内 容

科学警察研究所・本郷分室にやってきた三人の研修生たちは、科警研の仕事に興味を示さない室長・土屋の態度に困惑する。
かつての彼は科警研の研究室長を務め、鋭い洞察力と推理の切れ味で、警察関係者から「科警研のホームズ」と称されていたらしいが……。
土屋にやる気を取り戻させるため、そして自分たちの成長のため、三人は科警研の所長・出雲から持ち込まれる事件の調査に邁進する。
(本書裏面あらすじより)

感 想

しょっぱなにも書いたけど、完全にタイトルだけで買いました!
ホームズよホームズ!!
ミステリ好きなら外せないっすよ!

とりあえず作者の別作品「化学探偵Mr.キュリー」を読んでるのでね。
間違いは無いかなぁと。

プロローグで以前科警研にいた土屋(科警研のホームズと呼ばれる男)を科警研に戻すべく所長出雲が彼のためだけに作った「本郷分室」に研修生が呼ばれたとか書いてるわけで。
って、待って待って待って。
もうこの時点で「え!!出雲所長ったら、土屋のためだけに分室まで作って!!どれだけ欲しいか!」と腐女子脳爆発させたよ!
なんつー腐女子に優しい作りか(絶対違う)。

いや、読んでる間は全然そんなこと思わなかったけどね。
私は基本的に物語に没入するタイプなので、そういうことは考えずに読むわけだ。
推理もしないけど。ただただ物語の登場人物と一緒になって「え!!」とか「あ!!」とか驚くタイプ。

それはさておき。

本郷分室に研修に来た三人の研修生はそれぞれ得意なことがあって、考えることも違って彼らだけ見るとなんか青春を感じるなぁ。

道警から来た北上くんは土屋室長と同じようなタイプで、ただひたすら化学分析ができたらいいと思っている人。
埼玉県警から来た伊達くんはあわよくば科警研に配属されようとしている人。
兵庫県警から来た安岡さんは身内に認めてもらいたくて、きちんとした成果を出して評価を得たい人。

そんな彼らが分室にも顔を出さずに大学で研究ばっかりしてる土屋所長に放置され、自分たちで事件に首を突っ込んでいくわけだ。
でも、どうしても行き詰まる。
まだまだ研修生だからね。
そのときに土屋室長にヒントをもらって、事件を解決に導くと言うのが大まかな流れ。

その中で。彼らは彼らなりに調べて、考え、土屋との差を見せつけられて、それでも必死になって事件を解決させようと奮闘してます。
それもいいのよねー。
最初は北上くん視点で進むから、他の二人の考えがイマイチわからなかったけど、それぞれ伊達くんや安岡さんの視点も挟み込まれていてどうして科捜研にいるのか、なんで科警研でがんばるのかが見えてくる。
それぞれが優秀な科捜研の人員なのよ。

各々それぞれが分室で研修生として過ごし、みんなで事件に挑んでいくことで成長していく。
あー、青春だわぁとか思っちゃう。

そしてそして、なんといっても土屋室長!!たまらん!

だって聞いてよ。
年齢三十代半ば、身長は一七五センチ前後、やせ形で足首は頼りないくらいほっそり。
そんな男が、薄手の黒の丸首セーターにカーキ色のチノパン。足元は素足にサンダル。髪は暴風に巻き込まれたかのようにぼさぼさで、櫛だけでは直せそうにもないほどの寝癖。
薄い眉に一重まぶたの眠そうな目。アゴにはうっすらと無精ひげ!!
こんな風貌で現れてみぃっ!!!!
だらしない印象を与えようとも私が許す!
許すったら許す!

ハァハァ、ハァハァ。

落ちつこう。私。
落ち着け、私。

内容は短編四話。

第一話:残光のメッセージ

事件現場に落ちていた小さな青い破片はなんなのか?
いったい何の意味があるのか?
油絵がキーワードの一遍。
最後の最後で土屋がおいしいところを持っていく話。

第二話:楽園へのナビゲーター

死んでいた男の死因はいったいなんなのか?
病死か自殺か事件か?

楽園へ行くためだとしても、私なら死んでもごめんだ。
楽園へ行く前に地獄味わう!
あ、味わう……味わう……

第三話:惜別のロマンチシズム

容疑者は二人。
見た目が全く同じ双子の男。
双子と同時に付き合っていた女を殺したのはどっち?

第四話:伝播するエクスタシー

雨の夜に起こる現代の辻斬りが起こす連続殺人事件。
プロファイリングで連続殺人犯を突き止める!
あああああああ。このタイトルの意味がわかった!
そういうことか!

絶対、続くでしょう。これ。
この4編だけじゃ終わらないでしょ!
続編期待して待ってる!待ってるったら待ってる!

ところで「科捜研」と今回の「科警研」は別物です。
本文にも書いてあるけど「科捜研」は事件の証拠品を分析するところ。
「科警研」は分析もするけど、実は捜査の手法や犯罪予防などの研究活動が主。
だそうです。

えー。今回読む限りでは分析ばっかしてたような気がするー。
まあ、研修生だから仕方ないのか?
なんせ土屋を科警研に戻そうとするためだけに出雲所長が作った分室だもんなー。
今後続くのならば、もっと科警研ぽい感じが出るいいな。期待!

ところで「ホームズ」と呼ばれる人たちって、だいたいクセのある人だよね。
今回の土屋室長も御多分にもれず、人の顔と名前が覚えられない。しかも自分でも自覚済み。
自己紹介しようとした研修生を止めて「覚えられないから、必要なときにまた訊く」って。
それはそれですげーよ、土屋室長。

こんな感想で気になったのなら、ぜひともお手に取ってみてくださいね!
次は何をオススメしようかなぁ~♪

では、また!

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