FPの「F」は腐女子(FUJOSHI)の「F」

アラフィフ女子よ!悠々自適な老後生活を目指そうじゃないか!

公的年金 早めて減額・遅らせて増額

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こんにちは。オタクFP見習のカイです。
今日はFP試験当日ですね。受験された方はどうだったでしょうか?

最近ユーキャンのCMでオードリーの春日さんがどうやら「FP3級」試験に挑戦してるんですよね。
頑張ってほしいもんですよ。
お金にしっかりしてる人みたいなので大丈夫だと思うけど(笑)

ところでみなさんは「公的年金の繰り下げ受給・繰り上げ受給」って知ってますか?
つい最近ヤフーニュースで小泉新次郎議員が中心になって「公的年金の大幅改革」をするとかしないとか読んだんだけど。
その中に「ねんきん定期便」を大改革して繰り上げ受給・繰り下げ受給をわかりやすくしていくみたいなことが書いてあったんだけど……もしかしてこの繰上げ・繰下げ受給って知られてないの?
とすっごい不思議になったわけ。

なんでかって言うとFP試験では必須なんですよ、必須。
もう覚えて当たり前的なね?知らないわけないよね?ばりに。

だから逆に周知されてないってことにびっくりしたです。いや、マジで。
公的年金をもらううえで大事なことだと思うんだけど、意外に知られてないの?
あまりそういう情報って大々的に広告されてないものね、そういえば。
高齢者も働いてほしい政府なら、もっと周知させていくんじゃなかろうか?とも思うけど、実際はそうじゃない。
なにをしたいんだか。

てことで、ご存じない方のために簡単にお話ししてみますね。

お茶を片手に気軽にお読みくださいませ!

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じゃあ公的年金はいくつでもらえるのか?

公的年金の国民年金と厚生年金は現在65歳からの支給ですよね?
厳密に言えば2025年度にかけて報酬比例部分と呼ばれる支給分の支給年齢が段階的に引き上げられてるんですけどね。
まあ、私(1971年生まれ)だと全然関係ない話ですわ。この報酬比例部分の段階的引き上げは。

で、だいたいの方は65歳支給です。
それよりも団塊ジュニア世代で人数も多い私ら世代からはさらに受給開始年齢が引き上げられるかもしれないと思うと眠れませんよ!
今まで甘っちょろいことしてるから、こうなるんだよ!と声を大にして言いたいけども、まだどうなるかわからんので、現在は65歳からの支給だろうなと思っています。
もう完全に「期待」とか「希望」の世界だけどね……

マジでいったいどうなることやら。

で、まあ私ら世代よりも下の世代は確実に65歳以降なんですよね。
支給開始時期ってのが。

でもね、実はこの支給開始時期ってのを前にも後ろにもずらすことが可能なんです!

これが最初に言った「繰上げ受給」「繰下げ受給」と呼ばれるものなんです。

繰上げ・繰下げとは

ところで、繰上げ受給って受給年齢が上がるの?繰下げ受給って受給年齢が下がるの?って思うでしょ。
え?無いですか?あれ?そう?私はそう考えちゃってます。で、大混乱。

でもね、実は違うって知ってた?

本当は

繰上げ受給
受給年齢を60歳~65歳の間で下げること
繰下げ受給
受給年齢を65歳~70歳の間で上げること

なんだよねー!!なんでー!なんで逆なのーーーー!!!!って毎回思ってた。いまだに思ってる。

なので辞書で調べた。

 

【繰り上げる】
( 動ガ下一 ) [文] ガ下二 くりあ・ぐ ① 上または前に順に移す。 「次点を-・げて当選とする」 「硝子戸を-・げて/金色夜叉 紅葉」 ② 期日を予定より早くする。 「予定を一週間-・げて帰国する」 ▽⇔ 繰り下げる

【繰り下げる】
( 動ガ下一 ) [文] ガ下二 くりさ・ぐ ① 順にさげる。順ぐりに下またはあとへ移す。 「順位を-・げる」 ② 日時を予定より遅くする。 「開演を一時間-・げる」 ▽⇔ 繰り上げる

大辞林 第三版

 

はー、なるほどねー。そうか、そういう事かー。
って今、私も理解した。

てことで、ここで言うところの「繰り上げる・繰り下げる」ってのは

前に順に移す。と 下またはあとへ移す。

繰上げ受給は年齢を前に移して受給だし、繰り下げ受給は年齢をあとへ移して受給かー。
しまったー。FP試験勉強してるときに辞書調べればよかった。
そしたら一発で理解じゃん。辞書大事ね。今度からきちんと言葉の意味を調べよう。

それで「繰上げ返済」が「ローン前倒し返済」ってことか。そうか。そりゃそうか。なんだって今気づく。私のバカ。

繰上げ受給

希望すれば60歳から65歳になるまでの間でも繰り上げて受けることができる。
デメリットとしては繰上げ支給すると年金額が減って、それが一生変わらないことだよね。

ちなみに全部繰上げを請求した人は下のような計算式でもって計算された年金額が支給されるんです。

減額率=0.5%×繰上げ請求月から65歳に達する日の前月までの月数

つまり最大5年(60か月)分で30%の年金額が減らされちゃうんですよ。
その代わり最大60歳0か月からもらえるよと。

でもって、この減額はもう変更ないです。
最大30%下がった年金額が死ぬまで続くわけ。

年金額が減ってもいいから早めにもらいたい人向けですかね。

繰下げ受給

繰上げ需給とは逆で65歳0か月からもらえるはずの年金をそれ以降70歳まで遅らせることができるわけで、遅らせた分年金額が増えるというメリットはあるわけで。減額と同じく増額された金額が一生続くのもメリット。

増額率=(65歳に達した月から繰下げ申出月の前月までに月数)×0.007

こちらの増額は最大5年(60か月)で42%増えます。
つまり70歳からもらうことにすれば死ぬまで年額42%増額なんですよねー。

元気でしばらく働くから年金は70歳からでいいやっていう人向けですよね。

じゃあ、どっちがいいの?

どっちがいいのかってのは無いよね。
その人それぞれの生活があるんで、遅らせるよもし早くにもらうもよし。

私はさっさともらいたいけど、60歳でもらうと30%下がるのかー。しかも一生かーってとこで悩み中。
だって国民年金で言えば65歳からもらうと満額で年間779,300円(2018年度)もらえるのに、60歳からもらえば30%減らされて年間545,510円でしょ?
これを毎月に分けると満額だと約64,900円。30%減ると約45,400円でしょ?
うーん。でも60歳からもらえるか。悩むー。

って、もちろん60歳でもらわなけりゃいけないわけじゃなく、64歳11か月までの間でもらうことを選べるわけで。

逆を言えばもらうのを後回しにすれば42%増えるでしょ?
国民年金だと約110万円。月額で約9万2千円。
お、大きいよね。減額と増額でここまで違うか。
でも自分がいくつまで生きるかわからない。それが一番の問題だ。

長生きするなら繰下げ受給すればいいし、そうでもないなら繰上げ受給だし。
いや、普通に65歳からもらえばいいのか?

とかねー。いろいろ悩むわけですよ。
自分の老後の生活設計を考えながら、もらうまでの間のことをゆっくり考えようっと。

気をつけなきゃならんこともある

繰上げ受給(受給前倒し)の場合はあれっすよ。何回も言うけど。
受給額が一生減る。
これに尽きるよねー。だよねー。減らされた金額で一生生活しなきゃならない。
足りないのならその分現役時代に貯めていないといけない。
これよ。これなのよ。

老後の資金計画やり直し?今更?めんどくさ。

じゃあ繰り下げ受給は?もらえる額が増えるんだから、なんもデメリットなくない?って思うでしょ?
でもあれよ。またあれかよ。
あれなのよ。

税金などが発生する。

うぇ??年金って非課税じゃないの?って思った。でも違う。
年金ももらう金額によっては所得税、住民税、国民健康保険料などがとられるんだよ。
なので65歳からもらっていれば非課税だったのに、70歳でもらったことによって非課税じゃなくなるってことだ。
だから思っていた以上に手取りが少なくなることもあるわけ。

自分の年金額がいくらになるのかをきちんと確認してから繰上げ、繰下げを考えたほうがいいってことだよね。

ちなみに65歳未満の人は年金額70万超65歳以上の人は年金額120万超から所得税がかかりまーす。
繰り下げ受給して、これ以上になる人は要注意!

まとめ

どちらがいいってこはないってことか。そりゃそうだ。その人それぞれの生活設計があるわけだしね。
それにこれらは自分がもらえる金額次第ってことで。こればかりは自分の年金額を調べる必要がある。
「ねんきん定期便」が毎年誕生月に届くよね?きちんと見てます?
これには50歳未満の人には今までの納付額でもらえる年金額が、50歳以上には実際もらえる金額に近い金額が記載されてるんですって。
見ましょう!きちんと見ましょう!

今まで見てなかった人は次からはきちんと見る!これ鉄則。

でもって自分がいくらもらえるのかを確認して老後の生活費を考えましょう。
それからです、繰上げも繰下げも。

私もまだ時間があるので考えます~!

簡単だったけど公的年金繰上げ受給・繰下げ受給の話でした!

では、また~!

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