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【アラフィフ女子の不安のタネ】障害年金はがんでももらえる

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【アラフィフ女子の不安のタネ】障害年金はがんでももらえる

こんにちは。オタクFP見習のカイです。
アラフィフ女子たちに必要なのは「美容と健康と老後の資金」です。
が、ここでは主に「老後の不安」についてのページです。

**********

前回『障害年金』をもらうために年金保険料は支払おうって話をしてみたんだけど、そこで気になるのが

障害年金をもらえる障害ってなに?

ってことではないでしょうか?
今回はそのあたりをさら~っとお伝えしてみましょう!

もらい損ねのないようにしましょうね♪

5/22のBS11『報道ライブ インサイドOUT』にて、タイムリーな話題をしてました。
それを踏まえて、追加です。

※報道ライブ インサイドOUT『がんになっても困らない生活防衛術』より

参考【アラフィフ女子の不安のタネ】年金は万が一のためにきちんと払おう!

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おひとりさまは病後の収入が激減する

そう。おひとりさまはなんせ一馬力
自分が倒れたら収入が絶たれる可能性が高いのです。

病気になったり事故にあったりで収入が激減した時のためのなにかをしてますか?
自分だけは大丈夫なんて思ってませんか?

近年、国民の二人に一人はがんにかかろうかというご時世。
やっぱりその時のためのお金は用意しておきたい。
治療費だってかかる。生活もしなきゃならん。普通よりお金がかかるんですよね。
それなのに、何も手立てを考えないなんて選択肢は無い。

いったいどうするのか?

障害年金をもらおう

障害年金をもらいましょう!
これ一択ですよ。
こういうときのために決して安くは無い年金保険料を毎月毎月払ってるんじゃないですか。

もらえるものはもらっておきましょうよ。

障害年金のいいところは、通常の老齢年金と違って算定納付期間の3分の2以上を支払っていればいいこと。
老齢年金の場合は納付期間が最低でも10年は支払わないとダメなのに対し、障害年金は自分が払わなければならなかった全期間の3分の2以上だからね。
だいぶ要件は緩和されてるところがいい!

ちなみにこの『障害年金』と言うのは、よく耳にする『障害者手帳』とは全く別物ですので、この手帳を持っていなくても受給できます。

※障害者手帳:生活面の支援を受けられる
※障害年金 :生活資金の支援を受けられる

障害年金を受給できる障害とは

さてさて障害ってどんな障害のことを言うのか?って言うことと、下にずらずらーっと羅列してみた。

障害年金が受給できる障害
眼の障害
聴覚の障害
鼻腔機能の障害
平衡機能の障害
そしゃく・嚥下機能の障害
音声又は言語機能の障害
肢体の障害
・上肢の障害
・下肢の障害
・体幹・脊柱の機能の障害
・肢体の機能の障害
精神の障害
神経系統の障害
呼吸器疾患による障害
心疾患による障害
腎疾患による障害
肝疾患による障害
血液・造血器疾患による障害
代謝疾患による障害
悪性新生物による障害
高血圧症による障害
その他の疾患による障害
重複障害

詳しくは日本年金機構HPまで

とまあ、わりと網羅してる感じじゃね?て感じでしょ。
障害と言えば、なんとなく見てわかる障害のことかな?なんて勝手に思っていたんですけど、そうでもないことがこの表の後半(赤字部分)でわかると思います。
しかもここで特筆すべきなのはこれ。

悪性新生物による障害

つまり、がん
がん患者も実は障害年金がもらえるって知ってました?
私は知らなかったです。

調べるとどこのきちんと書いてあるんですけどねぇ…なんとなく失念しちゃう「がん疾患」。
なんでだろう?障害っぽくないから?
謎だ。

がんで障害年金はもらえる!

とにもかくにも がん疾患 の場合も障害年金の受給要件に当てはまれば、年金は支給されるんですよ。
治療のために会社を辞めざるを得なかったと人も、申請すれば年金が支給されるかもしれない。わけです。

もちろんがん以外にも「糖尿病、心疾患、呼吸器疾患など内部疾患」でも支給されます。

まずは お近くの年金事務所 へ相談だ!

ただし、患者なら誰でも支給されるわけじゃない。
何回も言うけど「受給要件」に当てはまればってことなので要注意!

そして認知症でももらえる!

認知症と言うのは脳の障害によるものです。
だからこれもまた65歳未満で発症した場合(そして初診日が65歳よりも前)には、同じように受給要件に当てはまれば、障害年金は支給されます。

女性に多い「アルツハイマー型認知症」や、最近よく耳にする「レヴィー小体型認知症」もいつ発症するかわかりません。
発症すれば徐々に症状は進行し、仕事ができなくなるなんてこともあることです。

そのようなときに、きちんと申請さえすれば障害年金が支給されるのです。

もし、あれ?っと思った時には早めの受診と、確実な申請をお忘れなく!

どんな状態なら受給できるのか

1級身の回りのことはできない。常に介助が必要。一日中横になっている。
活動範囲はベッド周辺に限られる。

<等級と一般状態一覧>
該当なし 症状が無く、通常の社会活動などは制限を受けない。
発病前と変わらずふるまえる。
3級 軽い症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩いたり軽い労働または
座り仕事などはできる。軽い家事や事務仕事ならできる。
2級/3級 歩いたり身の回りのことはできるけど、少し介助が必要なので
軽労働はできない。ただし一日のうち50%以上は立ったり座ったりできる。
2級 身の回りのことはある程度できる。ただししばしば介助が必要。
一日のうち50%以上は横になっていて、自力で屋外への外出は不可能。

とまあ、だいたいこんな感じです。
患者であっても、症状が無かったり、それまで通り動けるような人は該当無しです。
もちろん病院の診断書も必要だし、審査もあるのでどのような状況なのかの判断は自身ではしないようにしましょう。

ちなみにこの一覧に関しては、ほぼ全部の傷病に当てはまります

高額療養費制度と民間の保険

障害年金が受給できる人であっても、それだけでは足りなくなる可能性は高いです。
障害年金は「所得要件」がないので、障害年金を受け取りつつ働き続けることが可能です。

座り仕事ならば、3級の障害年金を受け取って、なおかつ働き続けることをオススメします。
なぜなら仕事を辞めてさえいなければ、治った時にそのまま働けるからです。
肉体労働の人は重労働にあたるので、部署替えを会社に打診してみるのもいいでしょう。
とにかく辞めないように。

どうしてもの場合は仕方ないですが、辞めなくても治療を続けられるなら辞めないようにしましょう。

うちの会社は働かせてくれそうもないから、辞めないといけないかも。
しっかり治療に専念したいから会社は辞めたい。

そういう人もいるでしょう。
治療が高額になった場合には「高額療養費制度」があります。

医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で自己負担限度額を超えた額が払い戻される制度です。

自己負担限度額について

自己負担限度額は被保険者の所得区分によって分類されます。

70歳未満の方の区分
所得区分 自己負担限度額 多数該当※2
①区分ア
(標準報酬月額83万円以上の方)
(報酬月額81万円以上の方)
252,600円+(総医療費※1-842,000円)×1% 140,100円
②区分イ
(標準報酬月額53万~79万円の方)
(報酬月額51万5千円以上~81万円未満の方)
167,400円+(総医療費※1-558,000円)×1% 93,000円
③区分ウ
(標準報酬月額28万~50万円の方)
(報酬月額27万円以上~51万5千円未満の方)
80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1% 44,400円
④区分エ
(標準報酬月額26万円以下の方)
(報酬月額27万円未満の方)
57,600円 44,400円
⑤区分オ(低所得者)
(被保険者が市区町村民税の非課税者等)
35,400円 24,600円

※1 総医療費とは保険適用される診察費用の総額(10割)です。

※2 療養を受けた月以前の1年間に、3ヵ月以上の高額療養費の支給を受けた
(限度額適用認定証を使用し、自己負担限度額を負担した場合も含む)場合には、
4ヵ月目から「多数該当」となり、自己負担限度額がさらに軽減されます。

注)「区分ア」または「区分イ」に該当する場合、市区町村民税が非課税であっても、
標準報酬月額での「区分ア」または「区分イ」の該当となります。
<日本年金機構HPより>

それでもやっぱり不安が募る場合には、しっかりと民間の保険や共済を利用して、入院・手術・通院などに対応できるようにしておきましょう。

我が家のこと

ここでちょっとだけ我が家の話。

我が家はもうかれこれ十数年前に父をがんで亡くしました。

余命三年を言い渡されましたが、亡くなる2カ月前まで治療をしながら普通に会社に行っていました。
出張で飛び回る仕事でしたので、たぶん障害年金はもらえなかったと思います。
もしかしたら本人は辛くても我慢していたのかもしれません。
今ではもう確認することはできません。

本人は「お金がかかるから」ととても心配していたので、辛くともギリギリまで働いていたのだと思います。

そう。がん患者が障害年金支給対象だと知らなかったんです。

もし知っていれば、障害年金を受給させて、会社を辞めてもらってでも治療に専念させたかもしれません。
だってもうその時には私ら子どもたちは社会人として働いていましたから。
小さなお子さんがいる家族に比べると、そんなにお金の心配をする必要だって無かったはずなんです。

それだけは悔やまれます。

ただ本人も今までどおり働いていた方が気がまぎれたのかもしれません。
だからがんだと知っていても働かせてくれていた会社には感謝しかありません。

それでも最近「障害年金」のことを知って、母と二人で今更だよねーと言うしかなったです。

情報って本当に大事だなーと思った出来事でした。

まとめ

万が一にも病気にかかってしまった場合は、障害年金も支給されることを覚えておいてください。
あなたの生活を支える柱になるのですから。

でも障害年金は申請しないともらえません。
きちんと診断書等を手に入れて、申請しましょう。

なんにせよ、情報弱者にならないようにしましょう。
情報は己の力で取りに行かないと自然に集まってはきません。
誰の教えてはくれません。

いざと言う時には慌てふためいたり、考える余裕が無かったりします。

ぜひとも心と時間に余裕のある時に、自分が使える制度・自分が必要とする制度をきちんと知っておきましょう。

じゃないと、その時になって「ああ、失敗した」となって我が家のように後悔しますよ?

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