こんにちは。オタクFP見習カイです。
アラフィフ女子たちに必要なのは「美容と健康と老後の資金」です。
ここでは「お金の話あれやこれや」と称してお金について学んでいこう!という場所です。
と言うか、私がニュースで見たりして気になったことを備忘録代わりに綴っておくコーナーです。
用語がわかるとニュースがおもしろくなる!
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投資信託投資信託とうるさいくらいに投資信託を推してますが、
ところで投資信託ってなんなのよ。
怖いものじゃないの?大丈夫なの?
なにがなんだかわからないものに、お金を使えないわっ!
なんて思ってる人もいるでしょう。
なので、投資信託とはなんぞやと言うことをさらりと教えますね!
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投資信託とは
一言で言って
複数の投資先をひとつにまとめたもの
である。
なんのこっちゃいな?
ですよね?
投資先って言うのは株式やら債権など世の中にたくさんあるわけですが、投資信託とは言ってしまえば、
プロが選んだ投資の複合体
です。
この表を見てください。
これはとある株式系の投資信託の投資先銘柄の上位10社です。
ファーストリテイリングが一位ですね。
つまりユニクロですよ。ユニクロ。
次がソフトバンクグループ。
孫さんですね。
これらの株式は個別で買えます。
でもこれらの株式全部を個人で買うことは不可能です。
いや、不可能じゃないですが、それができる人はお金に困ってない人ですよね?
そんな人はたぶんここには来ていないわけで(^_^;
お金を増やすにはたくさんの会社の株式を買って、リスクオフしたいわけですよ。
でも個人でたくさんの会社の株式を買うのが難しい・・・
そんなときに出てくるのが、この投資信託!
そうです。
この投資信託は複数の株式を組み入れてるわけです。
私たちは複数の企業にお金を投資するのではなく、
投資信託ひとつに投資をすれば投資のプロがその資金でもって複数の企業などに投資をする。
そこで出た儲けを分配金などで私たちに還元したりしている。
言ってしまえば
プロに丸投げして投資をしている
わけです。
丸投げされたプロは先ほどの表のように株式に投資したり、または不動産や債券に投資したりしてがんばって運用しているのです。
だから
やれ株価が上がったーだの、下がったーだの。
やれ経済が良くなったーだの、悪くなったーだの。
そう言ったことを私らは考えずに済む。
とても楽ちんな商品なのです。
楽ちんな分、手数料はかかります
まあ、その代り投資のプロに「運用管理費用(信託報酬)」を支払ったり、
商品を購入する際の窓口になる金融機関に「手数料(販売手数料)」を払ったりする必要はあります。
投資自体は全部丸投げですから、必要経費は払おうよって感じ?
でも最近は金融機関に支払う「手数料」を無料にする「ノーロード投資信託」が増えています。
手数料は少しでも少ない方がいいので、「ノーロード」を選ぶ際の基準にするのも一つの手です。
金融機関が破たんしても大丈夫!
不景気なご時世には金融機関が破たんすることも考えられます。
金融機関が破たんしても法律で「元本1000万円とその分の利息」は保護されることになっています。
じゃあ、私が買った投資信託は!ねえ、今まで買った投資信託はどうなるのさ!!
って焦りますよね?
せっかくコツコツ増やした投資信託です。守りたい!
でも大丈夫。
あなたが買った投資信託の窓口は、「販売会社」と言うただの窓口であり、
窓口が破たんしても本体(信託銀行)が破たんしたわけではないので、全然別物です。
つまり破たんした金融機関が持っているわけではないので、大丈夫なのです。
それに実際に投資信託を運用している「運用会社」が破たんしようとも、投資信託を保有している「信託銀行」が破たんしても、
どちらにしても投資信託は保護されているので大丈夫!
と言うわけで、安心して積み立てていきましょう。
ただし、投資信託自体は「元本保障」はされていない商品ですので、そこだけはご注意あれ!
投資の初心者にはうってつけの商品です。
株式投資やFXなど、怖いから投資はちょっと・・・と思う人こそ始めてほしいのです。
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